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個人投資家を目指す

個人投資家という言葉がポピュラーになったのは、わが国ではインターネットの発展と軌を一にしているといってよいでしょう。欧米やアジアの各国では、昔から個人投資家は珍しい存在ではなく、自分の資産を守り、増やすために投資を行うことは当然のことであり、お金の知識を持つことは社会人として当たり前のことという認識があります。一方、日本では、戦前には投資や株式の取引は一部の選ばれた資産家にのみ許されることであり、投資に参入するスキームもとても一般の人が参加できる仕組みにはなっていませんでした。戦後になっても、なおその常識は続き、資産家は様々な投資を行うことでより自分の資産を増やし、一般の人は貯金によって、ようやくインフレに対抗できるかできないかという資産防衛を行ってきたのです。

もし仮に、現在も存続する企業の株を戦後に取得し、現在まで保有していれば、その間に得られたインカムゲイン、キャピタルゲインは相当なものになっていたはずです。その意味では、投資は貯金よりもずっと理にかなった資産の運用方法であったといえるのです。もちろん、その間には、投資によって資産を失った方もいないとはいえませんが、それは貯金をすべて使ってしまわなければならない事態にさらされた場合と同じといえるでしょう。そもそも収入を得るための手段が、自分の健康に大きく依存している状況ではいったん病気になれば、相当な打撃を得ることは必須です。

しかし例えば、所有する株式が値上がりしていく、あるいは安定した家賃収入があるといったように、自分の身体の状態に依存せず収入を得られる手段があれば、経済的自由は非常に身近なものになるでしょう。現在の経済情勢の中で、将来の年金、健康に不安ができた場合の補填などに貯金だけで自信を持って対処できるという方は少ないのではないでしょうか。そうした事に気づいた方が、インターネットの発達による投資活動への参入の容易さと相まって、どんどんと個人投資家になっていっているといえるでしょう。

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「個人投資家になるのは資産を守り増やすため」

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